法務局での遺言書保管制度を利用して、遺言書を預けた方が亡くなった後の話です。 亡くなった方が遺言書を法務局に預けたのかどうかを知るため、亡くなった方の相続人は、法務局に対して、遺言書の保管の有無について開示してもらうことができます。 また、[…]
投稿者: 太田 翔平
2020年7月10日から、自分で書いた遺言書を法務局で保管してもらえる制度が始まります。 今までは、遺言書といえば、自分で書いた遺言書を自宅や貸金庫などで保管する方法(自筆証書遺言)か、公証人に遺言書を作ってもらい、公証役場で保管してもらう[…]
7月7日から、所沢市内のほぼ全ての郵便局窓口で、スイカやペイペイなどの電子マネーとクレジットカードが使えるようになっていました。 キャッシュレス決済ができるのは、ハガキやレターパック代、切手、荷物の運賃などです。今日は、切手をクレジットカー[…]
当事務所では、ご相談・ご依頼の際、原則として1度は必ず面談をさせていただいておりましたが、当面の間は、ご希望に応じて、電話と書類の郵送・メールのやり取りにて、ご相談・ご依頼を承ります。 しかし、ご相談内容によっては、どうしても面談が必要なも[…]
被相続人の遺産について、プラスの財産より借金など負債のほうが多い場合、相続人は、被相続人が亡くなったことを知ってから3か月以内に、家庭裁判所に申立てをすることにより、相続放棄をすることができます。 相続放棄をすると、その人は最初から相続人で[…]
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公証役場で公正証書遺言を作った方が、相続人になる方たちに遺言を作ったことを教えたはいいものの、内容や保管場所について教えないまま亡くなってしまった、ということがあると思います。 遺言がどこにあるのか、まず自宅を探し、銀行の貸金庫を探し、亡く[…]
身内の方が亡くなり、相続が発生したら、相続人の立場で気になることの一つに、「相続税を払うことになるのか」、ということがあります。 相続税は、預貯金・株式や不動産などの遺産の総額が、相続税の基礎控除額の範囲を超える場合に課税されます。 相続税[…]
相続により取得した自宅や、自宅以外の遠方の不動産を売却したい、というご相談があります。物件の立地が良い場合など、不動産会社が買主を見つけたり、買い取ってくれることもありますが、なかなか処分できない物件も多々あると思います。 しかし、たとえば[…]
例えば、信号待ちをしていたら相手の車に後ろから追突されてケガをしてしまった、というとき、病院での治療を終えたころに、相手の任意保険会社から示談を提案されることがあります。 「5か月通院なさったので、自動車の修理代や治療費とは別で、慰謝料は3[…]